授業内容

一人ひとりの希望に応じる
オーダーメイドの授業

歩夢塾は、大手塾のように、カリキュラムの定まった集団授業のスタイルをとっていません。 同じ学年・科目であっても、生徒さん一人ひとり、悩みや要望は様々です。 そのため、入塾当初に、生徒さん・保護者の方から要望を聞き、その後も随時相談しながら、授業内容を決めています。

具体的な授業内容については、想定される架空の事例をもとに、いくつかモデルケースを挙げましたので、参考になさってください。

※著作権が問題となるプリント(国語の文章問題など)は掲載しておりません。

個別授業内容の例

A君 (小学3年生・週1回授業)
現状:算数の文章問題が苦手。漢字が苦手。
科目:算数・国語
授業の内容・方針 :算数の計算練習は少なめにし、文章問題を中心に勉強する。 また、毎回授業の最後に、15分程度漢字の書き取りの練習をする。
授業で使用するプリントの例文章問題1 文章問題2 単位と小数 漢字
B君 (小学5年生・週2回授業)
現状:国語の文章問題が苦手。英語はアルファベット・ローマ字があやふやな状態。
科目:国語・英語
授業の内容・方針 :国語の文章問題対策として、教科書に載っている文だけでなく、初見の文章の問題を解くことに慣れてもらう。 英語はアルファベット・ローマ字から始め、中学入学までに中1レベルの英語が使えるようにする。
授業で使用するプリントの例ローマ字 英作文
【小学生から英語を学び始める意義について】

ひと昔前の英語教育では、中学入学後に英語を学び始めても、学校の授業にはそれなりについていけるものでした。 しかし、数年前に小学校での英語教育がスタートして以降、中学英語の内容は難しく、進度も速くなっています。 そのため、中学入学後や入学前の春休みなどから英語を学び始めた場合、授業の進度に理解が間に合わず、ついていけなくなる生徒さんが多いのが現状です。 小学生のうちから早めに英語を学び始めることで、ローマ字やアルファベット、初歩的な英語構文、英単語、など、基本的な知識を確実に身に付けるための時間を確保することができ、中学入学後の学習に余裕をもってのぞむことができます。

Cさん (小学6年生・週2回授業)
現状 :学校の成績は良いが、簡単すぎておもしろくない。
科目 :国語・算数・理科・社会・英語
授業の内容・方針 :少しひねった問題や、工夫しないと解けない問題など、応用問題を中心に練習する。 小学校で習う範囲に限らず、中学の範囲も行う。 学校でテストがあるときはその範囲を中心に勉強してもらう。
授業で使用するプリントの例文章問題1 文章問題2 文字式 水溶液 歴史 和訳
Dさん (中学1年生・週3回授業)
現状 :学校の成績は平均くらい。定期テストの点数をのばしたい。
科目 :数学・英語・国語・理科・社会
授業の内容・方針 :数学と英語の予習を中心に行う。定期テストが近づいたら五科目ともテスト対策を行う。
授業で使用するプリントの例比例・反比例1 比例・反比例2 一般動詞 竹取物語
E君 (中学2年生・週2回授業)
現状 :英語が特に苦手で、1年生の英文法が理解できていない。
科目 :数学・英語
授業の内容・方針 :英語を重点的に行う。学校の授業で進んでいる範囲と並行して、1年生の復習も行う。
授業で使用するプリントの例1年生の復習1 1年生の復習2 不定詞 長文読解1 長文読解2
Fさん (中学3年生・週3回授業)
現状 :数学が苦手。公立高校を目指している。
科目 :数学・英語・国語・理科・社会
授業の内容・方針 :定期テスト対策と受験対策を並行して行う。数学は、基本的な計算問題等を確実に解けるように練習する。
授業で使用するプリントの例2次関数 計算問題
G君 (中学3年生・週1回授業)
現状 :全体的に定期テストの点数は良いが、もう少し点数を伸ばしたい。難関私立高校を目指している。
科目 :数学・英語
授業の内容・方針 :基本問題は難なく解けるので、難関高校の過去問などの難易度の高い問題を中心に練習する。
授業で使用するプリントの例図形 長文読解1 長文読解2 長文読解3
H君 (高校1年生・週2回授業)
現状 :数学の定期テストで赤点をとってしまう。
科目 :数学
授業の内容・方針 :数学の定期テストの範囲を中心に行う。教科書レベルの基本問題を繰り返し練習する。
授業で使用するプリントの例三角比 確率 2次関数
Iさん (高校2年生・週2回授業)
現状 :理系科目が苦手。私立大学の指定校推薦をとるため、定期テストの点数を上げたい。
科目 :数学・化学
授業の内容・方針 :数学・化学の定期テストの範囲を中心に行う。基本的な公式の意味を理解し、定期テストレベルの問題を解けるようにする。
授業で使用するプリントの例微分 酸化・還元
J君 (高校3年生・週1回授業)
現状 :英語を得点源にしたい。難関私立大学を目指している。
科目 :英語
授業の内容・方針 :英語の受験対策を行う。 入試レベルの長文読解を毎回読み、読解力をつけ、読むスピードを速くする。 文法は学校で一通り習ったので、入試問題等を練習し、忘れているところを覚え直す。 毎週単語のテストを行い、合格に必要な英単語(約1800語)を覚えてもらう。
授業で使用するプリントの例英単語 英文法1 英文法2 英文法3
Kさん (既卒生(一浪)・週1回授業)
現状 :平日昼は大手予備校に通っていて、国公立大学を目指している。予備校は講義形式のため質問しづらい。
科目 :数学・英語
授業の内容・方針 :予備校と併用する。理解できないところや疑問に思っているところを質問する。
L君 (既卒生(一浪)・フリータイムプラン(週5回授業))
現状 :模擬試験ではある程度点数がとれるが、まだ志望校の合格ラインに届かない。
科目 :数学・英語・物理・化学
授業の内容・方針 :繰り返し問題演習をする。理解できていないところがあれば、その都度説明し、理解をしてもらう。
授業で使用するプリントの例数列1 数列2 力学1 力学2
  • 勉強する範囲や量は自分で考えて決めるのが望ましいとの考えから、宿題を出しておりません。必要に応じて家庭学習についての相談は行っています。
  • 基本的には、中学受験のための指導は行っておりません。